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第1話 戦士アンバーシャダイ  34戦11勝2着6回。  これがアンバーシャダイの通算成績である。  数字からもわかるように、アンバーシャダイは決して“連戦連勝”の馬ではなかった。勝率は5割どころか4割にも満たず(3割2分4厘)、連対率まで広げてようやく5割のラインに到達する程度でしかない。  最近のファン気質(かたぎ)からすると、名馬の条件として“負けない”ことが要求されがちである。「名馬といわれるからには最低でも2回に1回の割合で勝たなくてはならない」といった風潮があり、そんな基準からすれば、アンバーシャダイは名馬失格といわなければならない。  また、大レースの勝ち鞍(くら)も有馬記念(昭和56年)と天皇賞(昭和58年)の2つだけで、4歳(*現在の馬齢表記で3歳)クラシックとはまったく無縁であった。計5回出た天皇賞で1、2、3、4、5着が各1回、3回出た有馬記念で1、2、3着が各1回という、きれいに並んだコレクター的な成績のほうが目につくくらいである。まあ、5歳(*現在の馬齢表記で4歳)秋以降の活躍からすれば、一流馬と呼べる馬であることは相違ないだろうが、歴史に残るスーパーホースと呼ぶには少々物足りない成績であろう。  数字上の成績だけでなく、サラブレッドとしての純然たる能力というファクターからいっても、“無敵のスーパーホース”とは言いがたい馬であった。アンバーシャダイの同期には“太陽の帝王”と呼ばれたモンテプリンスがいるが、絶対能力でいえば、おそらくモンテプリンスのほうが上であったと思われる。また、アンバーシャダイを育てた二本柳俊夫調教師と所属ジョッキーの加藤和宏も、 「ウチ(二本柳厩舎(きゅうしゃ))の最強馬は、アンバーシャダイではなくホウヨウボーイです」  と、当時口をそろえて断言していたものだ。  アンバーシャダイは昭和56年の有馬記念でホウヨウボーイを破ってはいるが、これには、アンバーが5歳(*現在の馬齢表記で4歳)秋を迎え上昇一途にあったのに対し、ホウヨウボーイは天皇賞、ジャパンカップでの激戦の疲れを残していたという事情があったのだ。また、レース展開がアンバー有利に流れたことも大きな要因である。着順イコール能力の差とみなすことのできない典型的な例であろう。  このような経緯からすれば、アンバーシャダイはいわゆる“最強馬議論”に取り上げられる資格のある馬とはいえないのかもしれない。しかし、それでもアンバーは紛れもなく偉大な名馬であった。少なくとも、筆者にはそう断言できる。  戦士アンバーシャダイ。  5歳(*現在の馬齢表記で4歳)秋から7歳(*現在の馬齢表記で6歳)までチャンピオンの座に君臨し続け、つねにチャレンジャーと闘い続けた不屈の精神を持つ王者であったからだ。

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メサイア枠不利?秋華賞情報戦最前線! 2005年10月16日(日) 6時2分 スポーツニッポン  エアメサイアは“静”に徹した前日調整だった。小雨の中、角馬場を入念に周回。落ち着き払ったしぐさで本番に向けて気持ちを整えた。「ちょうどいい具合と違うかな。現状では何も心配ないわ」。伊藤雄師は状態には絶対の自信をもっている。  ただ枠順は師の思い通りにはいかなかった。メサイア自身の枠(10)は理想的だが、他馬の並びが気にいらない。「前に行く馬がそろって内の枠。こういう時は、すぐに並びが整って意外に流れが遅くなる。(福永)祐一は、それらを壁にして進められるから有利や」。先手のエイシンテンダー、モンローブロンド、前走で1200メートルを使っているテイエムメダリストなどが内に固まったことを指していた。(5)ラインクラフトの後方で競馬をするメサイアにとってスローの流れはしんどい。これはピンチか。  とはいえ師のセリフは“情報戦”を意識してのものかもしれない。師がスローペースと言えば、外枠の騎手、たとえばスルーレートの渡辺あたりが行く気を見せるかもしれない。“絶対有利”と言われれば福永も肩に力が入るだろう。鞍上の余計な感情はすぐに馬に伝わるものだ。「祐一に(過剰に)気を入れさせたら引っ掛かるかもしれないね」。百戦錬磨、伊藤雄師のほほ笑みが不気味だ。  2強はともに順調そのもの。まさに互角。勝負のポイントは、ついに情報戦のレベルにまで達した。情報に左右されることなくスタッフ、騎手がいかに平静でいられるか。勝敗の鍵は、そこにかかっている。 [ 10月16日 6時2分 更新 ]

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