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第2話 期待  昭和52年4月4日、ハギノトップレディは、浦河の萩伏牧場で生まれた。父サンシー、母イットーという血統である。  サンシーは当時の萩伏牧場主・斎藤卯助が輸入した種牡馬である。それだけに、なんとしても成功させたいという気概が大きかった。萩伏牧場でも最高の牝馬に高配させたのは当然であろう。その牝馬が“幻の桜花賞馬”といわれたイットーであったのはいうまでもない。そのような出生のいきさつからして、ハギノトップレディに対する期待は最大級のものがあった。いや、走ってくれなければ困る、というのが牧場関係者の本音であったに違いない。ただ、そのようなひいき目や願望を抜きにしても、彼らには“かならず走る”という確信らしきものもあった。というのは、トップレディは生まれたときからかなり気性が激しかったからである。 「この一族は気性が激しくなければ走らない」  マイリー系を熟知していた牧場関係者は、そういった特徴を経験で察知していたのだ。そのような思いはオーナー・サイド(馬主は“ハギノ”の冠で有名な日隈広吉)にも伝わった。“ハギノトップレディ”と命名した背景には、“日本一の牝馬に”という願いが込められていたのである。  しかし、期待とは裏腹に、トップレディは爆弾ともいえる大きな欠陥を抱えていた。生まれつき爪が小さく、脚元にかかる負担が極めて大きかったのである。それは栗東の伊藤修司厩舎に入厩してからも同様で、なかなか思うように仕上がらなかった。  それでも、夏の函館を迎えるころにはなんとか出走のメドがついた。調教で好時計を連発し、期待にたがわぬ評判を呼んだのである。  昭和54年8月12日。それはまさに衝撃的なデビューであった。  1番人気に推されていたハギノトップレディは、ロケットダッシュで飛び出し、とんでもないスピードを見せつけたのである。テンの1ハロンを除いてすべて11秒台で走破し、57秒2(1000メートル)という日本レコードで圧勝したのだ。2着ヤクモダンサーとの差は何と2秒2。距離にして30メートル以上の大差であった。まさに華麗な逃げ切り劇というしかない。  それにしてもなんというレースであろうか。ひとくちに“日本レコード”といっても、このケースはただごとではない。ハギノトップレディは、3歳(*現在の馬齢表記で2歳)馬の身でありながら、古馬も含めたサラブレッドすべての日本レコードを破ったのである。しかも、そのタイムは、前年にシルクスキーが樹立したコースレコードを1秒も短縮し、チトセシローが福島で打ち立てた日本レコードを0秒4も縮めた大記録なのだ。まさに未曾有(みぞう)のできごとといわなければならない。ちなみに、トップレディが作った1000メートル57秒2という記録は、いまだに函館競馬場のコースレコードとして残っている。 「桜花賞だ!」  この新馬戦の恐るべき内容から、目撃したほとんどのものがそう確信したのも当然であろう。鞍上の伊藤清章騎手(のち・上野清章)も、 「まだ本気で走っていないっていうのにこのタイムの勝ち方。まったく底が知れないというか、とんでもない馬だよ」  と、半ば呆(あき)れ半分にトップレディを賛えたほどである。また、同馬を管理する伊藤修司調教師にしても、わずか1戦しか経験していない牝馬に対して、 「これまで出会った馬のなかでも、1、2を争う大物だね」  とまで断言するほどであった(伊藤修司調教師が手懸けた馬のうち、最強牡馬はスーパークリークで、最強牝馬がハギノトップレディというのは衆目の一致するところであろう)。伊藤修司調教師といえば、平成3年のノーザンコンダクトまで、27年連続重賞制覇という空前の大記録を打ち立てた名伯楽である。それほどの調教師がそこまでいうのだから、ハギノトップレディの明るい将来はすでに約束されたといっても過言ではないだろう。なお、同調教師の相馬眼の確かさには定評があり、萩伏牧場の関係者などは、 「馬を見ることができる調教師の双璧は、やはり両伊藤(伊藤修司、伊藤雄二)だね」  と、今(*1997年当時)でも絶賛するほどだ。  それから約2か月後、ハギノトップレディの周辺がさらに騒がしくなる出来事が起こった。そう、トップレディの弟にあたる、ハギノカムイオーが売れたセリにほかならない。父テスコボーイ、母イットーというカムイオーに、当時としては空前ともいえる1億8400万円という高値がついたのである。当時、競馬の話題はマイナーそのものであったが、このニュースはすべてのスポーツ新聞の1面で扱われたほどであった。  黄金の馬。  カムイオーにはそんなイメージがつきまとい、日本中の注目を集めることになった。後に、カムイオーが初めて出走した時には、クラシックでもないのに多くの報道陣が詰めかけたほどである。まさに、ゴールデンボーイというほかない。  そんな弟をもつ馬が、新馬戦を日本レコードでブッチ切ったのである。いや、トップレディが日本レコードを樹立したことが、カムイオーの値段をつり上げる要因になったといったほうが正解であろう。いずれにせよ、ハギノトップレディにかかる期待は高まる一方であった。

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北橋厩舎いち押しシリウス/東京9R 2005年10月16日(日) 8時50分 日刊スポーツ <和田美保マル得情報:東京9R>  福永騎手は北橋厩舎所属ですが、瀬戸口厩舎との相性も抜群。同騎手が制した10の国内G1中、4回は瀬戸口厩舎とのタッグです。福永が積極的に瀬戸口先生の管理馬に乗る理由の1つに、調教師同士の仲の良さが挙げられます。先日、栗東のお寿司屋さんで偶然にも二人を発見。楽しそうに飲む姿を見て、私も終始顔が緩みっぱなしでした。「わしとこの人(瀬戸口師)は2人でひとつ。祐一のもう1人の師匠みたいなもんや」と北橋師。ラインクラフトの勝利を心から祈っているはずです。そんな心優しい先生率いる北橋厩舎のいち押しはグランプリシリウス。「今回はゆったりした競馬をさせるつもり」と北橋師。馬連(1)から(7)(2)(6)(4)(10)(9)。 [ 10月16日 8時50分 更新 ]

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