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第7話 喧伝(けんでん)されたさまざまな酷評  シンボリルドルフの出現によって、ミスターシービーは王者の座から引きずり降ろされた。それゆえ、ミスターシービーがいかに強烈なパフォーマンスをもって3冠レースを制したとしても“最強”の称号が与えられることは決してない。  そして、敗者には死者にムチ打つような冷酷な批評が待っていた。すなわち、3冠での勝利がいかに恵まれたものであったかが、ことさら喧伝(けんでん)されたのである。  まず、最も多くいわれていることは、相手関係が楽だった、ということである。つまり、昭和55年生まれの世代は全体的に低レベルだったため、3冠そのものの価値が低いというのだ。そして、後に活躍した馬たち、すなわち宝塚記念、ジャパンカップに勝ったカツラギエース、史上最強マイラーといわれるニホンピロウイナー、有馬記念に勝ったリードホーユー、宝塚記念に勝ったスズカコバン、天皇賞、安田記念に勝ったギャロップダイナたちが、4歳時には本格化していなかったとか、距離体系が合わなかったといった理由で、シービーとの関係を否定されてしまっているのだ。さらには、実にうがった見方ではあるが、シービーの3冠そのものを“JRAの演出”とさえ勘繰る風潮さえ出てきたのである。余談ではあるが、“JRAの演出”といった荒唐無稽(こうとうむけい)な説が乱れ飛んだ背景には、例の“タカモト式”の“JRAがサインを出す”といった裏読みが大流行した時代であったことも無関係ではないのではないか、と筆者は思う。  ミスターシービーが活躍した昭和50年代後半は、ようやく競馬の嗜好(しこう)が多様化しはじめた時期であり、主催者のJRAの側からいえば、競馬のスポーツ性を打ち出そうという気運が高まっていた頃であった。そのためには、スポーツにふさわしい名馬の出現が不可欠である。最も手っ取り早いのは、“シンザンを越えた”といわれるような3冠馬の登場であるのは言うまでもない。そのため、裏読み派は、“JRAが無理やりシービーに3冠を取らせた”という主張をしはじめたのである。つまり、ミスターシービーは“作られた3冠馬”だとする話にほかならない。それに拍車をかけたのが、昭和59年の競馬体系の大規模な改革である。  競馬体系の改革のなかでも、秋の天皇賞が3200メートルから2000メートルに短縮されることは大きな目玉であった。そして改革が施行される昭和59年は、ミスターシービーが5歳を迎える年でもあった。シービーは3000メートルの菊花賞に勝ってはいるものの、本質的には明らかに中距離馬である。そのため、“天皇賞の距離短縮はミスターシービーに勝たせるための便宜ではないか”という声があちこちから噴出したのだ。そのことが、“シービー3冠=JRA策謀説”を主張する人々にとって捜査を裏付ける状況証拠として取り沙汰されたのはいうまでもない。さらにいえば、シンボリルドルフという“本物”の3冠馬が出てきたからには、作られた3冠馬を策を弄してまで勝たせる必要がないということで、ジャパンカップ以降はルドルフ以外の馬にもコロコロ負けるといったシービー本来の実力をさらけ出しはじめた、といった暴論まで出始める始末であった。まあ、ほとんど信憑性(しんぴょう)のない無責任な説ではあるが、そんな放言がファンの間でおおっぴらにまかりとおったのも、シービーの権威が地に落ちたからにほかならない。

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エアメサイアがG1初V 競馬の秋華賞 2005年10月16日(日) 17時29分 共同通信  第10回秋華賞で優勝したエアメサイアと武豊騎手=京都競馬場  第10回秋華賞(16日・京都11R2000メートル芝18頭、G1)2番人気のエアメサイア(武豊騎乗)が1分59秒2のタイムでG1初制覇し、賞金8900万円を獲得した。  武豊騎手は、このレース最多の3勝目、伊藤雄二調教師は2勝目で牝馬G17勝目。  レースは、4コーナー手前から1番人気でG13連覇を狙うラインクラフトがスパート。ラスト300メートルで抜け出したが、中団の後方を進んだエアメサイアがゴール前猛然と追い込み、粘るラインクラフトを首差でかわした。3着は3馬身差で追い込んだニシノナースコール。  払戻金は単勝が250円、枠連は(3)−(5)で180円、馬連は(5)−(10)で180円、馬単は(10)−(5)で400円、3連複は(5)−(10)−(11)で1110円、3連単は(10)−(5)−(11)で3580円、ワイドは(5)−(10)が130円、(10)−(11)が700円、(5)−(11)が710円。 [ 10月16日 17時40分 更新 ]

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