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第6話 夢の対決、そしてシービー神話の崩壊 天皇賞・春(昭和60年4月29日)で本馬場に入場したシービー。“打倒ルドルフ”の願いは届かずこのレースが現役最後の雄姿となった。  シービーが天皇賞に勝った翌々週、京都競馬場で競馬史に残る大偉業が達成された。シンボリルドルフが菊花賞を制し、史上初の無敗の3冠馬が誕生したのである。  ただ、同じ3冠馬とはいっても、シービーとは似ても似つかぬタイプであった。サラブレッド芸術家といわれるシンボリ牧場の和田共広によって生を受け、シンボリ牧場独特のスパルタ教育を卒業した典型的エリート。名手の誉高い岡部幸雄を背にした、計算され尽くしたといった感じのしたたかで安定したレース振り。おとぎ話のような出生のエピソードを持ち、武骨で不器用な吉永正人とともにハチャメチャなレースを見せるシービーとは何から何まで違っていたのである。そんな全く対照的な2頭であったがゆえに、なおさら3冠馬対決が待ち望まれた。  ここ数年の競馬では、いわゆる“夢の対決”は絵に描いた餅に終わってしまうことが多い。しかし、シービー vs. ルドルフに関しては、ルドルフが菊花賞に勝ってから、わずか2週間後に実現したのである。しかも、その舞台はジャパンカップであった。  しかし、このドリーム・レースを制したのはシービーでもルドルフでもなければ、外国からやってきた脅威の黒船でもなかった。まったくのノー・マークだったカツラギエースが、有力馬が牽制し合っているのを尻目にまんまと逃げ切ってしまったのである。それでも、ルドルフは中一週のハンデを背負いながらも3着に食い込み、何とか面目を保ちはした。それに対してシービーはというと、見せ場もなにもない後方のままで10着に終わったのである。ジャパンカップ史上、日本馬として初の1番人気になるくらい期待されていただけに、多くのファンから罵声(ばせい)を浴びたのはいうまでもない。  このあたりから“シンザンを超えた”とまでいわれたシービー神話が、ガタガタと音を立てて崩れはじめてきた。ジャパンカップのころから、シービーの体調が急激に下降しはじめ、能力を出し切れる状態にさえなかったのである。巻き返しを狙う有馬記念で、シンボリルドルフに余裕の競馬でレコード勝ちを許したばかりか、再びカツラギエースにも先着されて3着に終わったのも当然であろう。その後、6歳となる昭和60年も復権をかけて現役を続行したが、崩れた体調はなかなか回復せず、その緒戦となるサンケイ大阪杯でも、公営出身のステートジャガーにすら競り負けてしまった。おまけに春の天皇賞では、菊花賞と同じようなレース運びをしたが、ルドルフ相手に玉砕し5着に撃沈している。それでも、関係者は“打倒ルドルフ”を目標に懸命の努力を試みたが、函館競馬場で調整中に骨膜炎を引き起こし、とうとうミスターシービーはそのまま引退に追い込まれてしまった。宿敵シンボリルドルフに一矢も報いることのないままに……。

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クラフト痛恨の接触〜秋華賞 2005年10月17日(月) 6時3分 スポーツニッポン  牝馬3冠目「第10回秋華賞」が16日、京都競馬場で行われ、1番人気というファンの後押しを受け、桜花賞、NHKマイルCに続く3歳牝馬G1獲りに挑んだラインクラフトは、福永が「最後の1完歩が…」と悔やんだように、2番人気エアメサイアの強襲に敗れた。  絶好のスタートから6番手という理想的なポジションを取ると、前半1000メートル通過が60秒1という平均ペースの流れに乗った。向正面で少々引っかかったが、これは予想の範ちゅう。4コーナーでも絶好の手応え。だが、福永の頭に「勝利」の2文字が横切った瞬間に予期せぬ誤算が生まれた。「そろりと抜け出すはずが…」(福永)内のフェリシアと接触。馬が怒って一気にスパート態勢に入ってしまった。距離不安があるだけに脚を残したかった福永だが、こうなっては馬の力を信じて追うしかなかった。  「スタンド前の発走でスタートから力んで走っていた。それでも手応えはあったし、4コーナーまでは良かった。最後のアクシデントが痛かった。あとちょっとだっただけに…」と唇をかむ福永。瀬戸口師も「押し切ったと思ったが、これが競馬。やはり距離は少し長かった。今後はもっと短いところに行くことになる」と巻き返しを誓った。次走はマイルCS(11月20日、京都)が有力視される。 [ 10月17日 6時3分 更新 ]

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