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第8話 〜毀誉褒貶(きよほうへん)〜鮮やかな勝利と目も当てられない惨敗 平成4年11月29日「ジャパンカップ」(GI、東京芝2400)父シンボリルドルフとジャパンカップ親子2代制覇を成し遂げたトウカイテイオー。  決して実力で負けたのではない……。  帝王神話の信奉者は、そのような慰めとともにトウカイテイオーの復帰を待った。幸い、骨折の症状はダービーのときと同じように比較的軽いものであり、秋のGIシーズンには十分間に合うはずであった。そして、陣営が発表した当初のプラン通り、トウカイテイオーは秋の天皇賞に出走してきたのである。帝王復活を後押しする声と、手薄な相手関係から、当然のように本命に推されていたのはいうまでもない。  しかし、そのレースはかえって帝王の権威を失墜させるだけの結果に終わった。直線で失速し、見るも無残な7着に敗れてしまったのである。  休み明けが不利であることは十分わかっていた。また、熱発で調整が狂ったことも周知の事実であり、テンの1000メートルが57秒5というハイペースを引っかかり気味に追いかけた展開上の不利もある。けれども、メジロマックイーン級の強敵がいないにもかかわらず、掲示板にも載らない惨敗とあっては、トウカイテイオーの資質そのものに疑いを持つ者が出てくることも避けられない。しかも、今回は骨折という逃げ道はないのである。  このあたりから、トウカイテイオーに対する辛辣(しんらつ)な意見が噴出しはじめた。もちろん、当たり前のように使われていた“父を超えた”という称賛を撤回する者さえ現れたのはいうまでもない。とくにその頃になると、トウカイテイオーの同世代はかなり弱いという認識が広く定着していただけに、“テイオー弱し”の声は燎原(りょうげん)の火のような勢いで広がっていったのである。  それでも、トウカイテイオー人気が翳(かげ)りを見せる気配はなかった。単なる強さ、すなわち勝つということだけによって支持を得たサラブレッドではなかったからである。その分だけ、“弱い”という声を打ち消そうとして、“実力で負けたのではない”と反発し、神話を信じ続けた者も多かった。  トウカイテイオーに対する毀誉褒貶が激しくなったのは、まさにこの頃であろう。秋の天皇賞で惨敗したかと思えば、ジャパンカップでは見事な勝利を収め、その余勢で本命視された有馬記念では、見せ場すら作れない惨めな負け方をした、というふうに浮き沈みの激しいレースを繰り返したからである。  鮮やかな勝利と目も当てられない惨敗。  史上最強とさえ言われた馬は、いつのまにかエリモジョージ的な不可解な馬になっていた。もちろん、トウカイテイオーほどの馬だけに、敗因は徹底究明された。体質が弱く無理が利かない(骨折が多かったこともその裏付けといわれた)とか、父シンボリルドルフから狂気の血を受け継いでいるためにわけのわからない負け方をする、という者もいれば、“名馬は惨敗しない”などという愚にもつかない理論を持ちだして、単に“弱い”と一刀両断する者まで、さまざまな議論が展開されたのである(有馬記念だけに関してなら、ジャパンカップ激走の反動で体調がボロボロだったとか、スタート直後にトモを滑らせて筋肉痛を起こしたから、といわれている)。いずれにせよ、トウカイテイオーの評価は真っ二つに割れていた。

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アラバスタV、女王杯王手/府中牝馬S 2005年10月17日(月) 8時56分 日刊スポーツ <府中牝馬S>◇16日=東京◇G3◇芝1800メートル◇3歳上牝◇出走17頭  1番人気ヤマニンアラバスタ(牝4、星野)が新潟記念に続く重賞連勝で3連勝を飾り、G1制覇に王手をかけた。道中はオースミハルカの逃げを7、8番手でマーク。直線坂上で先頭に立ち、マイネサマンサの追撃を1馬身半退けた。上がり33秒2でまとめられては、他馬は手も足も出ない。江田照騎手は「馬は落ち着いていたし、道中も楽。力強く伸びてくれた。二重の喜びです」と愛馬をねぎらい、区切りの600勝達成に笑みを浮かべた。次走は11月13日京都のエリザベス女王杯(G1、芝2200メートル)。これまでG1は5度挑戦してオークスの3着が最高だが、本格化した今なら大いに期待が高まる。 [ 10月17日 8時56分 更新 ]

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