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第2話 〜無名の幼少時代〜運命のいたずらによる偶然の産物  トウカイテイオーは、昭和63年の4月20日に、北海道新冠の長浜牧場で生まれた。それまでの長浜牧場は、一度も重賞に勝ったことがない無名の牧場であっただけに、トウカイテイオーは生まれながらにして注目を浴びていたわけではない。また、オーナーの内村正則にとっても、当初は決して特別なサラブレッドではなかった。  話は昭和59年に溯(さかのぼ)る。  その年、内村の持ち馬のトウカイローマンがオークスに勝った。もちろん、彼にとってはじめてのクラシックである。内村が、やがて生まれてくるであろうトウカイローマンの仔(こ)に大きな希望を抱いたのはいうまでもない。  内村は、トウカイローマンには、同期のダービー馬で“史上最強”の呼び声高いシンボリルドルフを付けようと考えていた。かつて、千明大作が愛馬シービークインに同馬と同じ新馬戦でデビューしたトウショウボーイを付け、ミスターシービーが生まれ“夢の配合”の実現として話題になったことはあまりにも有名だが、内村にとっても、同期のダービー馬・オークス馬の交配は、まさしく“夢の配合”であった。  しかし、ダービー馬とオークス馬の交配は、思わぬことから延期せざるをえなくなる。  それは昭和62年のことであった。当時、7歳(*現在の馬齢表記で6歳)になっていたトウカイローマンには徐々に力の衰えが見え始めていた。ローカルの手薄なメンバーであるはずの谷川岳ステークスで5着に敗れてしまったのである。関係者は限界を意識し始め、引退を決意した。もう一走してもギリギリ繁殖シーズンに間に合うということで、次走の新潟大賞典を走らせてからシンボリルドルフとの交配、というプランもほぼ本決まりになっていた。  ところが、新潟大賞典はまったくもってややこしい結果になってしまったのである。トウカイローマンが2着に頑張ってしまったのだ。もし勝っていれば、オークス以来となる重賞制覇を手土産にスンナリ繁殖に上がることができる。逆に惨敗であっても、いい潮時ということでキッパリと腹をくくることもできた。だが、なまじ2着になったことで、関係者に“もう少し走らせたい”という欲が出てきたのである。関係者は大いに混乱したが、散々迷った挙句、結局は現役を続行させることに決めた。  ところが、そうなったらなったで別の問題が生じた。トウカイローマン用にキープしておいたシンボリルドルフの種付け権利が宙に浮いてしまうのである。  そこで、トウカイローマンの代用品ということで、ローマンの1歳年下の妹で、未出走のため姉より先に繁殖に上がっていたトウカイナチュラルにシンボリルドルフを付けることになったのだ。そして、昭和63年にトウカイテイオーが生まれることになるのだが、このいきさつからもわかるとおり、帝王の誕生はちょっとした運命のいたずらによる偶然の産物なのである。ある意味では、このような出生のエピソードが、後の毀誉褒貶(きよほうへん)の激しい名馬の将来を暗示しているような気がしないでもない。  当歳時のテイオーは、極めてひょろひょろの体つきで、まったく見映えがしなかったという。代用品という先入観もあり、当時はマイナーな長浜牧場にあっても、期待する順番は下から数えたほうが早いくらいであった。  ただ、“2歳(*現在の馬齢表記で1歳)時に牧場の牧柵を飛び越えた”と言う、幼少期のトウカイテイオーが垣間見せた、素質の片鱗を物語る有名なエピソードがある。  長浜牧場では、それまでにも柵を超えようとした馬が何頭かいたらしいが、柵に脚を引っかけたり、着地する際にコケたりと、鮮やかに飛び超えることができたのは1頭もおらず、トウカイテイオーだけがクリアできた難事だったらしい。すなわち、すでにその頃からバネというか跳躍力があることが証明されていたわけである。もっとも、牧場の関係者にしてみれば、そのようなやんちゃな行為は素質うんぬんの次元の話ではなく、心配のタネでしかなかったのはいうまでもない。  心配のタネといえば、側溝にはまって仰向けにもがいていた、というエピソードもある。牧場主の長浜秋一がそれを見つけたときは、かなり胆を冷やしたらしいが、馬のほうは何の故障もなくピンピンしていたという。つまり、そのような体勢にたえられたということは、それだけ体が柔らかかったということにほかならない。体が柔らかいといえば、激しく上下する例の有名な繋ぎ(球節の蹄の上縁、蹄冠までの部分)も目立っていたそうだ。もっとも、今でこそ、柔らかい繋ぎこそがトウカイテイオーのバネの根源といわれているが、海のものとも山のものともわからない幼少期においては、見た目にはくにゃくにゃしていて、すぐに壊れてしまうのではないかという不安に駆られてしまう材料に過ぎなかった。いずれにせよ、常識ではなかなか理解し難い馬であったことは間違いないであろう。

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インパクト普段通り静養/菊花賞 2005年10月18日(火) 9時2分 日刊スポーツ <菊花賞>  全休日の17日、ディープインパクトは馬房で完全静養し、大一番に向けて英気を養った。市川厩務員は「変わったところもなく、いい状態。調教の後でもきっちりとカイバは食べているし普段と変わらないね。あとは無事にいければ」と笑顔を見せた。16日に追い切り「状態は前走以上」で、菊花賞ウイークを迎えた。19日には武豊騎手が騎乗して追い切る予定。秋華賞をエアメサイアで制し、一層波に乗るあん上とともに、21年ぶり2頭目の無敗の3冠達成に挑む。 [ 10月18日 9時2分 更新 ]

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