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第1話 実に不思議なサラブレッド 平成3年4月14日「皐月賞」(GI、中山芝2000)レース直前、若駒らしからぬ落ち着き振りを見せていたトウカイテイオー。  古今東西を問わず、英雄というものは過大評価されがちである。  ガリアを平定しローマの支配権を拡大した、英雄の代名詞ともいえるシーザーことカエサル、“私の辞書に不可能の文字はない”で有名なフランスの皇帝ナポレオン、中華帝国史上最高の名君といわれている唐の太宗李世民など、彼らの業績は歴史の流れにおいて誇大されて伝えられる傾向がある。それは、日本史における群雄にしても同様であろう。英雄像は、多分に理想化されがちなきらいがあるといっていい。  その反面、英雄が過小評価(あるいは不当評価)されるケースも、過大評価と同じように極めて多い。  たとえば、秦の始皇帝などがその典型的な例であろう。  始皇帝といえば、焚書坑儒(ふんしょこうじゅ)や人民に対する苛斂誅求(かれんちゅうきゅう)などで有名なように、“暴君”の代表のようないわれ方をしているが、その業績は、まさに“始”の文字にふさわしい空前の偉業であったといわなければならない。広大な国土のみならず、言語や通貨、度量衡などを統一し、法体系による統治を確立したことで、今の中国の礎を作ったといっても過言ではないからだ。近年、中国において、始皇帝や曹操(そうそう)(三国志で有名な魏の頭領で、通俗的に“悪玉”とみなされている)を見直す気運が高まっているが、日本でも、“暴君”のイメージがあった織田信長、たぬきジジイとして蛇蝎(だかつ)の如く毛嫌いされていた徳川家康らが、ちょっとしたきっかけで見直されたことからもわかるとおり、過小評価、不当評価を受けている(あるいは受けてきた)英雄は決して少なくない。 「史上の英雄を、ふつうの人間が小説に書こうとすれば、誇大化か矮小化(わいしょうか)のいずれかにおちいりやすい……」  この言葉は、かの陳舜臣(ちんしゅんしん)が、その名著「諸葛孔明(しょかつこうめい)」のあとがきで述べたものだが、一般の人間が想い描く像というものを見事に表現した名言といっていいだろう。つまり、「英雄が過大評価や過小評価(不当評価)を受けてしまうのは、ある意味で避けられない宿命である」  ということにほかならない。  そのことは競馬史においても同様で、いわゆる“歴史に残る名馬”といわれるサラブレッドたちにも、大いにあてはまることといっていい。  著者の主観的評価をいえば、オグリキャップ、シンボリルドルフなどはいささか過大評価され気味で、タマモクロス、ミスターシービー、といった馬は過小評価されているような気がする。また、かのナリタブライアンにしても、今後は過小評価に甘んじてゆかなければならないと思われる。  とはいっても、どんな名馬でも、なにかしらの面で過大・過小評価をともに受けるのが常である。とくにその傾向が強いのが、いわゆるアイドルホースであろう。すなわち、多くのファンの熱狂的な支持を集めるため、本来の姿以上に虚像が誇大化される一方で、いわゆるミーハーファンが多いために、肝心の実像が見えにくくなってしまうからだ。これまでのアイドルホース、たとえばミスターシービーやオグリキャップにも、そのような現象が多分に見られるようである。  ただ、オグリキャップの場合、それが過大評価されている面に偏り、ミスターシービーの場合、過小評価されている部分に偏る傾向が強いことなどからもわかるように、大抵はどちらかの評価に傾きがちなものである。ところが、そういった点から考えると、“奇蹟の名馬”トウカイテイオーは、実に不思議なサラブレッドといわねばならない。一面では極めて過大な評価をされているにもかかわらず、その反面、過小評価されている部分もかなり多く、その虚実が見えにくいのだ。タイプやスケールはずいぶん違うが、かつてのエリモジョージやカツラノハイセイコなどもそういったタイプといえるだろう。やや乱暴な表現かもしれないが、“毀誉褒貶(きよほうへん)が激しい馬”といえるだろう。

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シックス前走の出来を維持/菊花賞 2005年10月18日(火) 9時2分 日刊スポーツ 神戸新聞杯2着。2着候補1番手のシックスセンス <菊花賞>  神戸新聞杯でディープインパクトから2馬身半差の2着に好走したシックスセンスも順調に調整されている。17日朝は馬房で静養した。様子を見に来た長浜師は「大きく変わった感じはないが、前走の出来を維持している」と状態面に納得の表情を見せた。  皐月賞2着、ダービー3着とインパクトの前に屈しているが、長浜師は「ディープインパクトは少々の不利くらいは、はね返すと思う。あちらが最悪の競馬になって、こっちが最高の競馬をすればチャンスはあると思っている」と逆転の可能性を捨ててはいない。前哨戦では追い込むのではなく、中団からの正攻法で新しい面を見せた。ここまでは1勝馬であることを忘れさせる活躍だ。相手候補の1番手という立場だが、脇役返上へ虎視眈々(たんたん)とタイトルを狙う。 [ 10月18日 9時2分 更新 ]

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