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第10話 頂上対決に向けて  もし、トウショウボーイとテンポイントのいずれかが宝塚記念直後の時点で引退しておれば、歴史は宿命のライバルといわれたこの2頭に明確な序列をつけていたに違いない。いや、宿命のライバルと呼ばれることさえなかったであろう。  テンポイントはトウショウボーイの露払い。  永久にそんな評価が残されたことは必定であろう。  ところが、5歳(*現在の馬齢表記で4歳)秋を迎えたテンポイントは、想像を絶する成長力を見せた。かつては460キロ程度だった馬体に厚みが加わり、500キロを越える逞しい体に成長したのである。肉体的な面だけでなく、レース内容についても同様であった。  手始めは宝塚記念以来となる京都大賞典である。2着サイコームサシ以下に8馬身もの大差をつけて逃げ切ってみせ、周囲を唖然とさせたのだ。しかも、63キロの極量を背負ってのものであるだけに、その価値は計り知れない。そして次走の平場オープンでは、4歳(*現在の馬齢表記で3歳)時にはカブラヤオーに肉薄し、5歳(*現在の馬齢表記で4歳)時には重賞を勝ちまくったロングホークを相手にブッチ切りの楽勝である。テンポイントが本格化したのは、天皇賞に勝った5歳(*現在の馬齢表記で4歳)春ではなく、実に5歳(*現在の馬齢表記で4歳)の秋を迎えてからのことだったのだ。  貴公子テンポイントがようやく真の姿のヴェールを脱ぎ始めた頃、天馬トウショウボーイのほうも、相変わらずの快速ぶりを発揮していた。高松宮杯以来となる中山の平場オープンを、1分33秒6(1600メートル)というとてつもない日本レコードで快勝したのである。しかも、勝ちあぐむ見習いジョッキーの黛幸弘に初勝利をプレゼントすることが目的のレースだったというのだから、ただただ唖然とする以外にない。また、保田はこのレースについて、 「神戸新聞杯に優るとも劣らない、トウショウボーイのベストレースのひとつです」  と、評価しているほどである。それくらいインパクトの強い内容であった。  けれども、鞍上に武邦彦を戻し、優勝を期して臨んだ天皇賞に思わぬ落とし穴が待っていた。ライバル・グリーングラスとテンから激しくやりあったおかげで両者共倒れとなり、生涯最悪の7着に沈んでしまったのである。  もっとも、この天皇賞の敗戦はそれほど深刻な問題とはいえないだろう。1600メートルのレースを日本レコードで走破できるスピードで、極めつけのステイヤー・グリーングラスとやりあったのだから、いかに天馬トウショウボーイといえど無傷ですむわけがないのである。また、トウショウボーイの本質は、あくまでもマイルから中距離においてのスピード勝負であって、3000メートルを越す長丁場でのスタミナ比べではない。事実、トウショウボーイが連対をはずしたのは、菊花賞と天皇賞だけなのだ。 「もし、秋の天皇賞が今のように2000メートルであれば、トウショウボーイが楽勝していたでしょう」  と、保田隆芳も天馬の本質を語っている。  ようやく真価を発揮し始めたテンポイントと、スピード健在をアピールしたトウショウボーイ。こうして宿命のライバルは、前年と同じように有馬記念で雌雄を決することになる。あれから20年近く経つ現在(*1998年当時)でも、“史上最高の名勝負”と評価されている歴史的決戦にほかならない。

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<道営競馬>門別開催 今季最後のレースにファンサービス 2005年10月18日(火) 13時56分 毎日新聞  ホッカイドウ競馬の今季最後のレースとなる門別開催が18日、門別競馬場で始まった。今年度は札幌、旭川開催を終えて、売り上げが計画の86.5%に止まっており、道競馬事務所は「レースの充実とファンサービスに全力を挙げ、計画に少しでも近づけたい」と話している。門別開催は11月10日までの計11日間。 [ 10月18日 13時56分 更新 ]

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