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第9話 天馬の王道 昭和52年6月5日「宝塚記念」(阪神芝2200)トウショウボーイは、スタートと同時にハナを切ると、ライバルたちに一度も並ばれることなく、上がり3ハロンを34秒台でまとめ、難なく2200メートルを逃げ切った。勝ちタイムの2分13秒0も当時としては極めて優秀で、その速さ、強さはショッキングなものだった。  早くも4歳(*現在の馬齢表記で3歳)にして頂点に登り詰めたトウショウボーイではあったが、5歳(*現在の馬齢表記で4歳)になった彼を待っていたのは、自分の体との闘いであった。脚部不安のため、休養をとらざるを得なかったのである。  トウショウボーイが休んでいる頃、ライバルたちは天馬に挑戦状を叩きつけるかのような活躍を見せていた。菊花賞馬グリーングラスは、年明け早々のAJC杯でいきなりレコード勝ち。テンポイントのほうも、京都記念、鳴尾記念を連覇し、ついには天皇賞馬の座にまで登り詰めたのである。華やかなTTG時代がやってきたのだ。だからこそ、誰もが天馬トウショウボーイの戦線復帰を心待ちにしていた。  それが実現したのは、トウショウボーイが有馬記念以来半年の沈黙を破って登場した宝塚記念であった。  このレースは、わずか6頭立てであったが、そのメンバーは厳選された顔触れというべきであろう。TTGの3頭に加え、ダービー馬クライムカイザー、昨年秋の天皇賞馬アイフル、そしてこの年の秋に天皇賞馬となるホクトボーイという豪華さであった。  本命は天皇賞馬テンポイントであった。これまで、皐月賞以外1度も1番人気の座を明け渡したことのなかったトウショウボーイではあるが、さすがに半年に及ぶ休み明けが嫌われ、2番人気に甘んじねばならなかった。  しかし、トウショウボーイは常識をあざ笑うかのようなレースをした。スタートと同時にハナを切ると、ライバルたちに一度も並ばれることなく、上がりの3ハロンを34秒台でまとめ、難なく2200メートルを逃げ切ったのである。勝ちタイムの2分13秒0も、当時としては極めて優秀であった。  それにしても、トウショウボーイの速さ、そして強さはショッキングであったといわねばならない。戦前、大方のマスコミは、 「5歳(*現在の馬齢表記で4歳)になったテンポイントはたくましく成長した。4歳(*現在の馬齢表記で3歳)時のテンポイントとは違う。しかも、トウショウボーイは病み上がりのようなもの。テンポイントは、これまでの雪辱を果たすことができるだろう」  と、考えており、それがいとも簡単に覆されてしまったのは予想外の出来事であったからだ。もっとも、保田隆芳によれば、 昭和52年6月26日「高松宮杯」(阪神芝2200)単勝100円戻しの大本命、トウショウボーイがあっさり逃げて2着カネコフジ以下を2馬身半差に切って捨てた。天馬の王道はさらに揺るぎないものになっていた。 「トウショウボーイっていう馬は、常に自分の能力を100パーセント出し切ろうとする馬なんです。だから、人がいうほど休み明けの不利はないと思っていました。また、腰が甘いため、どちらかというと使い減りするタイプでもあるので、かえって休養がリフレッシュ効果をもたらしたのかもしれません」  ということであるらしい。トウショウボーイ陣営にとっては、意外でも何でもなく、順当な勝利であったようだ。  いずれにせよ、前年のチャンピオン・トウショウボーイは、5歳(*現在の馬齢表記で4歳)になって進境著しいテンポイントを全く寄せつけなかったことになる。こうなると、誰の目にも両馬の差は埋めようがないものに思えてくる。 「テンポイントは、一生トウショウボーイに勝てないだろう」  そんな声があちこちから出てきたのも当然であろう。  その後、トウショウボーイは中京に遠征し、高松宮杯(*現、高松宮記念。当時は芝の2000メートル)に出走した。菊花賞のとき敗因のひとつに数えられた不良馬場でのレースであったが、単勝100円戻しの大本命に祭り上げられている。実際のレースもまさにトウショウボーイの独壇場で、あっさり逃げに出て2着カネコフジ以下を2馬身半差に切って捨てている。どうしようもない強さであった。  天馬トウショウボーイの王道はさらに揺るぎないものになっていた。

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道営競馬 門別開催 今季最後のレースにファンサービス 2005年10月18日(火) 17時25分 毎日新聞 拡大写真  北海道営ホッカイドウ競馬の今季最後のレースとなる門別開催が18日、門別競馬場(日高管内門別町)で始まった。今年度は札幌、旭川開催を終えて、売り上げが計画に比べ86.5%に止まっており、道競馬事務所は「レースの充実とファンサービスに全力を挙げ、計画に少しでも近づけたい」と話している。門別開催は11月10日までの計11日間。  開門前からファンが並び、予定を20分早めて午前9時40分に開門。300人以上のファンが詰め掛け、目の前を駆け抜けるサラブレッドに声援を送った。この日は11レースに各8〜16頭が出走。ファンサービスとして、入場料100円を無料としたほか、石狩鍋をサービスした。このほか期間中、豚汁や昆布茶などのサービスも一部で行う。  道営競馬は約200億円の累積赤字を抱え、高橋はるみ知事は今年度の状況をみて存廃を判断するとしている。【笈田直樹】 [ 10月18日 17時25分 更新 ]

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