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第8話 天馬復権  菊花賞の大本命トウショウボーイは、勝つどころか連対を果たすことすらできなかった。スーパースターとしては、これ以上ない屈辱というべきであろう。  レース後、鞍上の福永洋一は、敗因を次のように分析している。 「実は、道中なかなかハミが外れなくて折り合いを欠いたところがあったんです。また、京都新聞杯のときもそうでしたが、道悪になると動きが鈍くなるという面もあるんです。それに、距離的にも3000メートルはベストとはいえません。そしてなにより、神戸新聞杯と、その前の追い切りで走りすぎ、体調が低下していたように思えます。今にして思えば、反動があったような気がしてなりません」 「トウショウボーイは3本脚で菊花賞を走っていた」という話は余りにも有名だが、福永のコメントを持ち出すまでもなく、コンディションに問題があったことになる。もっとも、保田にいわせれば「3本脚云々はおおげさですよ。もし、そこまでひどければ、レースに使うこと自体無理な相談ですから」ということらしいが。  いずれにせよ、完璧な状態で臨めなかったことだけは確かであろう。にもかかわらず3着に踏ん張ったのだから、トウショウボーイの底力には敬意を評するべきであろう。  菊の敗戦も、“10年に1度の名馬”というトウショウボーイの評価を極端に落としめるには至らなかった。1年の総決算・有馬記念でも、エリモジョージ、アイフル、フジノパーシア、コクサイプリンスなどの並み居る古馬を押し退けて1番人気に支持されていたのである。ただ、天馬本命の背景には、4歳(*現在の馬齢表記で3歳)馬のレベルの高さも影響していたといわねばならない。秋一連の4歳(*現在の馬齢表記で3歳)・古馬の混合重賞戦線で、若駒たちが猛威を奮い、レベルの高さをアピールしていたからである。この昭和48年生まれの世代を“史上最強世代”と呼ぶ人は多いが、すでにこの時点で、最強世代の名に恥じない活躍を見せていたのだ。 昭和51年12月19日「有馬記念」(中山芝2500)体調低下による菊の敗戦は評価を落としめるには至らず、トウショウボーイは有馬記念でも並み居る古馬を押し退け1番人気に支持された。鞍上はこのレースから“ターフの魔術師”武邦彦に乗り替わった。  なお、この有馬記念から、トウショウボーイの鞍上は、“ターフの魔術師”こと武邦彦に替わっている。天才福永洋一が、この年の春の天皇賞馬エリモジョージに騎乗するためだ。そのエリモジョージは2番人気。3番人気には菊花賞で見直されたテンポイントが支持されている。菊花賞に勝ったグリーングラスは自重して出走してこなかった。  レースは、スピリットスワップス、コクサイプリンス、エリモジョージ、グレートセイカンらによる激しい先行争いで始まった。注目のトウショウボーイは、先行集団の直後を追走。そしてテンポイントが、トウショウボーイを睨むような形で並走していた。  2周目の向こう正面に差し掛かるあたりで、先行グループの脚色が乱れ出した。だが、4歳(*現在の馬齢表記で3歳)2強の脚はまだまだ余力十分。3コーナーを回ったあたりで、2頭は一気に先団につめよった。ただ、スムーズに上がって行けたトウショウボーイに対し、テンポイントのほうは馬群が壁になり、抜け出すのに手間取っている感じであった。  TTの明暗は、4コーナーでより鮮明になった。外に持ち出さざるを得なかったテンポイントは、さらに外に弾き飛ばされるというロスを食らう。それを尻目にトウショウボーイはぐんぐん伸びて行く。このあたりが名手武邦彦と鹿戸明の差なのかもしれない。  トウショウボーイの競馬は終始安定していた。直線の伸び脚も実にしっかりしたもので、2着テンポイント以下に1馬身半の差をつけ先頭でゴールを駆け抜けている。しかも、勝ちタイムの2分34秒0はレコード。もし、テンポイントに不利がなかったとしても、トウショウボーイを差し切ることは無理であったに違いない。文句のつけようのない完璧な勝利であった。  実力日本一。  トウショウボーイは圧倒的な勝利によってそれを証明したことになる。そして、この有馬記念勝ちと、10戦7勝2着2回3着1回という抜群の成績が決め手となり、トウショウボーイは昭和51年度の年度代表馬に選出された。

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クロイツ坂路で軽め〜菊花賞 2005年10月19日(水) 6時4分 スポーツニッポン  ローゼンクロイツは栗東坂路で4F75秒1、70秒9の軽めのキャンター調整。橋口師は「体調に関しては最高の状態で出せそうだ。春より馬力がついた、と安藤(騎手)も褒めてくれた」と仕上げに自信を見せる。皐月賞でディープインパクトにぶつかっていこうとした敢闘精神を再び発揮するか。 [ 10月19日 6時4分 更新 ]

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