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第6話 揺るぎない評価  結果的にダービーに敗れたとはいえ、その敗因からいってトウショウボーイの評価を落としめるものにはなりえない。依然、4歳(*現在の馬齢表記で3歳)ナンバーワンホースはトウショウボーイと見られていた。その後のレースも、“天馬強し”を印象づけるに足りるものであろう。  ダービーの後、1か月の夏休みを取ったトウショウボーイは、脚馴らしにダートの札幌記念に出走してきた。初の古馬相手でありながらも、有り余る能力が評価され、1番人気に支持されていたのはいうまでもない。  しかし、今度は致命的な出遅れをやらかした。ポカの背景には、ダービー敗戦による鞍上・池上の精神的後遺症が残っていたのかもしれない。  それでもトウショウボーイは強い。大出遅れをモノともせず、最終的に勝ち負けの争いに加わってきたのである。だが、楽に先行したダート王グレートセイカンだけは交わすことができず、0秒1差の2着に甘んじねばならなかった。このレースも、ダービー同様にジョッキーの甘さが招いた敗北といわねばならない。事実、ダービーで苦汁を飲まされたクライムカイザー(札幌記念3着)には8馬身も先着しているのだから。  これによって池上の運命は決まったというべきであろう。ダービーに負けた時、保田は「運がなかった」と若いジョッキーをかばったが、今回はそうもいかない。スーパーホースを立て続けに負けさせた騎手を乗せ続けたのでは、世間を納得させることがむずかしいのである。池上が、天馬から降ろされることになったのは当然であろう。 昭和51年10月24日「京都新聞杯」(阪神芝2000)菊花賞を睨んで、前走の神戸新聞杯からは正真正銘の天才騎手、関西の福永洋一が手綱を取った。天馬トウショウボーイの評価は磐石だった。  菊を睨んだ神戸新聞杯からは、関西の福永洋一が手綱を取ることになった。福永は、いまだに“日本競馬史上最高のジョッキー”といわれている正真正銘の天才騎手である。トウショウボーイは万全の構えで3冠最後の闘いに挑むことになる。なお、この乗り替わり劇には、いくぶんなりとも保田の温情が働いていた。 「関東の騎手に替えれば、降ろされたほうも新たに乗るほうも神経を使うだろうから」  関東馬に関西の騎手を手配した裏にはそんな配慮があった。  さて、神戸新聞杯である。ここでも、トウショウボーイは周囲を唖然とさせるレースをした。ダービー馬クライムカイザーをはるか5馬身も置き去りにして、1分58秒9という日本レコードで圧勝したのである。 「トウショウボーイのベストレースでしょう」  と保田が絶賛するほど、強烈な内容であった。そして、次走の京都新聞杯でも、神戸新聞杯同様クライムカイザー以下に楽勝。菊花賞で圧倒的本命に支持されるであろうことは、もはや疑問を挟む余地がない。  天馬トウショウボーイの評価は磐石であった。

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万哲 2、3着争いが面白い菊花賞 2005年10月19日(水) 6時4分 スポーツニッポン  【万哲ワールド】G1戦線で劣勢気味の美浦から明るい話題を…。昨年8月のブリーダーズGC2着後、左前浅屈腱炎で長期休養中だった天皇賞馬イングランディーレが15日、美浦に帰ってきた。18日朝は雨の中、坂路を元気に駆け上がっていた。清水美師は「現時点で540キロ(前走時508キロ)ある」と太めだが、順調ならステイヤーズS(12月3日)かJCダート(11月26日)あたりで雄姿が見られそうだ。  で、本題。イングランや01年菊花賞で万券をプレゼントしてくれたマイネルデスポット(2着)の大逃げの再現は…。なんて、口が裂けても言えないのがディープインパクトの強さ。素直に◎を打った神戸新聞杯のレースレコード(1分58秒4)が衝撃。近年でもかなり強いと思っていたキングカメハメハ(1分59秒0)やシンボリクリスエス(1分59秒1)を大幅に上回っているのだ。南海上を進む台風20号が突然、西に進路を変えない限り(不謹慎だが…)は「1着固定」でOK。ただ、2強の秋華賞とは違って、難解な2、3着争いが面白い。  距離延長がプラスといえない神戸新聞杯組より、セントライト記念組。同4着アドマイヤフジは届かないような位置から3F34秒4と強烈な伸び。何より、母アドマイヤラピスの豊富なスタミナ(嵐山S1着、ステイヤーズS2着)が心強い。橋田師も「前走の18キロ増は成長分もある。距離延長は魅力」と前向きだ。現時点で2着の最有力候補。  同5着マルブツライトも魅力。18日、大勢の報道陣に囲まれた松岡は「セントライトは外を回っては届かないと思って内へ。結果的に前が開かなかったが…。ディープ以外は差がないと思う。一発大バクチを打ちたい」と再びイン強襲の決意。15日に師匠の前田師が他界。「夏の北海道出張を認めてくれたり、僕の意見もくんでくれて…。前田厩舎じゃなかったら、ここまでこられなかったと思う」。追悼Vに燃える3年目の若武者の意気も買いたい。  菊花賞馬マヤノトップガンを父に持つヤマトスプリンターや、普段の年なら出走が難しい2勝馬のディーエスハリアー(半姉エリモシック)やレットバトラー(全兄ダイワメジャー)の良血組。3着の穴候補は多彩だ。(小田 哲也)  ≪取材メモ≫マルブツライトの大久保正師には先週、栗東で手応えを聞いてきた。来年2月に定年を迎える同師はご存じ3冠馬ナリタブライアンの育ての親。11年ぶりの3冠馬誕生を目前にして「人(武豊)も血統も…何もかもがそろっている。マスコミも大いに盛り上げてほしいね」とまずエール。ライトについて「来たら大穴だ!!ただ、出る以上はチャンスがあるし、血統的(父メジロライアンは菊花賞3着)にも距離は大丈夫。最後の菊花賞に管理馬を出せるだけで幸せ」と、無欲の口ぶりが不気味さを漂わせていた。 [ 10月19日 6時4分 更新 ]

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