レースの前に勝つ馬がわかる競馬予想サイト


桜花賞
独自の理論で色々なファクターから予想する個人無料ページ。愛馬情報もあり。
ワイド
予想と資金運用だけでは競馬は勝てない。がんばってください。入金をありがとうございます。
回収率
小池&北沢&小原&河北騎手の応援、重賞予想、日記などで構成されています。
京都競馬場
メンバーによる予想を載せています。地味ながら、毎週欠かさず更新しています。
競馬情報
プロの投資家と情報屋が一体となり競馬投資をしていきます。貴方もプロの実力をご存分に体験ください
G1
馬単・3連複・3連単のみで勝負!強気をモットーに競馬予想を完全無料で公開します。
G1
競馬予想を主にしています。軸馬を決めて、馬連・ワイド予想を提供しています。無料で得たお金を元に、競馬で小遣い稼ぎをしようということで、懸賞サイト紹介もしています。
天皇賞
HP作成はまだまだ初心者な私ですが、がんばってつくってみました!馬券的にはそれなりの実績を残していますし、競馬ファンの社交場みたいになればと思います!
軸2頭マルチ
最強の予想家を育成。プロ・アマ問わずの予想バトルでランキング1位を目指して賞品GETだ。飛び込み参加大歓迎。
懸賞
厳選した予想を無料公開中です。僅かな勝ち組目指して挑戦中です。是非遊びに来てください。

レースの前に勝つ馬がわかる競馬予想サイト


第9話 完敗  前述したように、ミホシンザンを幻の3冠馬と呼ぶ人はいまだに多い。同期のなかで唯一対抗しうるライバルと考えられていたシリウスシンボリが、帰国後は醜態をさらし続けていただけに、その感はなおさらであろう。  ただ、“幻の3冠馬”と呼ぶ人はいても“史上最強馬”という人はきわめて少ない。いや、皆無に近いといってもいいだろう。ミホシンザンのまえに、シンボリルドルフという大きな大きな壁が立ちはだかっていたからである。  ミホシンザンの1歳上にあたる皇帝ルドルフは、4歳(*現在の馬齢表記で3歳)時に無敗で3冠を制しただけでなく、有馬記念で先輩3冠馬のミスターシービー、日本初のジャパンカップホース・カツラギエースを子供扱いにして現役最強の座に君臨した強豪中の強豪である。古馬になってもその勢いは衰えず、日経賞でブッチ切りの逃げきり劇を演じた後、春の天皇賞にも楽勝した。秋になってぶっつけで臨んだ秋の天皇賞こそ“アッと驚くギャロップダイナ”の後方一気に屈したものの、ジャパンカップでは公営のロッキータイガー以下に圧勝している。まさに最強馬の名を欲しいままにしている名馬なのだ。  そのシンボリルドルフとミホシンザンが初めて対峙するレースは、昭和60年の有馬記念であった。この2頭が圧倒的支持を集めていたのはいうまでもない。シンボリルドルフ=ミホシンザンの連勝複式はなんと160円。まさに「脇役の出る幕はない」といった評価であろう。ただ、2強対決とはいっても、「ミホシンザンがどこまでシンボリルドルフに食い下がれるか」というのが大方の下馬評であった。いかに伝説の名馬シンザンの最高傑作とはいえ、伝説の名馬を超えた史上最強馬には太刀打ちできまいという雰囲気が蔓延(まんえん)していたのである。事実、ミホシンザンの単勝オッズ440円に対し、シンボリルドルフは120円。負けることなど考えられないという評価であろう。  実際のレースも、そんな世評がそのまま現実になったような内容であった。  スローペースを見越して3コーナーから早めに動いたシンボリルドルフは、4コーナーまでに自ら先行集団を潰して先頭に立った。そして直線に入ると後は差を広げるばかり。対するミホシンザンは、懸命に3、4コーナーで差を詰めにかかったが、ゴールしたときには4馬身の差をつけられていた。しかも、遅れまいとして早めに動いたツケがまわってか、ニシノライデンにも脅かされる始末であった。まあ、一応2着をキープして馬券的な責任は果たしたものの、対ルドルフとの勝負は完敗というしかないであろう。レース前、ルドルフ鞍上(あんじょう)の岡部幸雄に対し、同馬を管理する野平祐二調教師が、 「これが国内最後のレースだから(ルドルフは翌年にアメリカ遠征を控えており、有馬記念が日本での最後のレースとなる予定であった)、今日は抑えずに差を広げてもいいぞ」(注=馬優先主義を標榜する野平・岡部は、消耗度などの点からなるだけ目一杯の競馬をさせないことを心がけている。つまり、見た目が派手な大差勝ちより、余力を残して楽に勝つことを選ぶのである)  という、前代未聞の指示を出したらしいが、結果的には野平のいうとおりのレースになったわけである。いずれにせよ、シンボリルドルフの強さばかりが目立った形の有馬記念であった。後日、ミホシンザンは昭和60年度の最優秀4歳(*現在の馬齢表記で3歳)牡馬(ぼば)、最優秀父内国産馬に選出されたが、有馬記念の結果からすれば、嬉しさ半分といったところであろう。

レースの前に勝つ馬がわかる競馬予想サイト


競馬 3連単で史上最高配当1846万9120円 東京 2005年10月23日(日) 10時37分 毎日新聞 拡大写真  東京都府中市の東京競馬場で22日行われた日本中央競馬会(JRA)の第12レースで、1〜3着を着順通りに当てる3連単(馬番号3連勝単式)で、100円が1846万9120円となる公営ギャンブル史上最高配当を記録した。これまでの最高額を500万円以上更新した。的中は18票だった。  1着は出走16頭中単勝式16番人気のゼンノエキスプレス、2着に12番人気のカネスベネフィット、3着に3番人気のケイアイカールトンが入った。この組み合わせは3360通り中3344番人気だった。3連単は450万4663票が発売された。  中央競馬の過去最高額は4月9日の福島競馬第9レースの3連単の1014万9930円。これまでの公営ギャンブルの最高配当は、5月13日に東京・大井競馬場で行われた第2レースの3連単1300万390円だった。 [ 10月23日 10時37分 更新 ]

レースの前に勝つ馬がわかる競馬予想サイト