レースの前に勝つ馬がわかる競馬予想サイト


競馬
負け続けている管理人が競馬に勝ちたいと思い、管理人の先輩Sとともに開設しました。
名馬
脱サラし競馬で当てた収入のみで暮らす男の渾身の競馬予想!!一度無料予想でお試しください!高配当・高的中率なので、財テク・投資として低資金からスタートできます。
G3
予想大会、ゲームなどがあります。お気軽に遊びにきてください。
GIII
競馬の予想、G1データ、クイズ、などを載せています。
複勝
驚異的な的中率と回収率が自慢の予想サイトや情報紙。巷に溢れるそんなものには目もくれず。
万券
様々な角度から新しい予想理論を開発! 馬券に投資して生活。夢のような生活を送りたい人の為に・・・
超万馬券予想
コンピ指数を使った競馬予想を無料にて提供しています。GI予想も行っています。
データ予想
重賞のデータを公開中。その他にも掲示板等があります。
サラ
個人競馬予想サイト。無料予想あり。よく当たる競馬予想 良心的サイトを目指します。競馬辞典、名馬辞典もあります。
GII
3連単用の予想ソフトウェア。効率の良い購入ができます。

レースの前に勝つ馬がわかる競馬予想サイト


第8話 幻の3冠馬  ダービーを断念したミホシンザンは、菊花賞目指してセントライト記念から再始動した。しかし、馬体重プラス22キロの太めに、折からの大雨によるグチャグチャの不良馬場という最悪の条件が重なり、デビュー以来初の敗北を喫した。しかも、5着というミホシンザンにとっては屈辱的な成績であった。なお、勝ったのは重の鬼タイガーボーイで、2着にはグリーンカップが入った。  しかし、ミホシンザンは菊花賞トライアルの京都新聞杯で鮮やかな復活を遂げる。スローペースで流れるなかで8、9番手を進んだミホシンザンは、4コーナーを回ったところでエンジン全開。先に抜け出していたスピードヒーロー、フリートホープを並ぶ間もなく差し切ると、そのまま2馬身差をつけてゴールイン。菊花賞に向けて大きく前進したといえるであろう。  こうなると、菊花賞の本命は動かない。ダービー馬シリウスシンボリが不在であるだけに、ミホシンザンが単勝1.8倍の断然人気に支持されていた。  菊花賞は予想どおり本命ミホシンザンの快勝であった。平均ペースで流れるなか、じっと中団待機していたミホシンザンは、3コーナーの下りで加速をつけてジリジリと先行集団に接近。4角で3、4番手の位置まで押し上げると、後方待機組を待たずにそのままスパートをかけた。そして直線でも脚色は衰えることなく、2番人気スダホーク、5番人気サクラサニーオーによる激しい2着争いを尻目に、1馬身4分の1差をつけてゴールイン。完璧な勝利で2冠目をもぎ取った。  この勝利によって、ミホシンザンはダービー断念の鬱憤(うっぷん)を晴らしたことになる。その反面、関係者にしてみれば、菊花賞に完勝したからこそ、かえってダービー回避の悔しさが蘇ってくるといった皮肉な思いにかられたことも否定できない。とくに、ダービーに縁がないといわれていた柴田政人などは、 「皐月賞の翌朝のことは当分忘れることはできないだろう。私にとって最高のチャンスが消えてしまったのだから。菊花賞に勝ったことで、なおさらそんな思いが募ってきた。ただ、あのダービーが道悪だったことが、出られない悔しさのなかで唯一の救いになっている。もし、良馬場だったら、悔しさはさらに増幅されていただろうね」  と、恨みがましい発言をしているのだ。また、シンザンを繁養する谷川弘一郎も、「父仔(ちちこ)による3冠達成という場面を見てみたかった」と、悔しさを隠さない。  幻の3冠馬。菊花賞以降、ミホシンザンはそう呼ばれることになる。

レースの前に勝つ馬がわかる競馬予想サイト


蛯名背にデンエン79秒9/天皇賞 2005年10月21日(金) 8時56分 日刊スポーツ  春の安田記念の優勝馬アサクサデンエン(牡6、河野)が20日、30日の天皇賞・秋(G1、芝2000メートル=東京)に向けて1週前追い切りをかけた。蛯名騎手が手綱を取りトラストセレビー(古馬1600万)を伴って馬場入り。坂路での脚慣らしを終えると本馬場(芝)に入った。向こう正面でパートナーを2馬身ほど先行させ直線ではインに入り併せ馬。ゴール前で仕掛けられ首差先着した。時計は6ハロン79秒9、上がり3ハロンは36秒9、ラスト1ハロン12秒4をマーク。蛯名は「馬場も軟らかかったし、これぐらいの時計でちょうどいい。ひと追いごとに気合が乗ってきているし、本番までにはキッチリ仕上がる」と手応えを話した。 [ 10月21日 8時56分 更新 ]

レースの前に勝つ馬がわかる競馬予想サイト