レースの前に勝つ馬がわかる競馬予想サイト


桜花賞
独自の理論で色々なファクターから予想する個人無料ページ。愛馬情報もあり。
ワイド
予想と資金運用だけでは競馬は勝てない。がんばってください。入金をありがとうございます。
回収率
小池&北沢&小原&河北騎手の応援、重賞予想、日記などで構成されています。
京都競馬場
メンバーによる予想を載せています。地味ながら、毎週欠かさず更新しています。
競馬情報
プロの投資家と情報屋が一体となり競馬投資をしていきます。貴方もプロの実力をご存分に体験ください
G1
馬単・3連複・3連単のみで勝負!強気をモットーに競馬予想を完全無料で公開します。
G1
競馬予想を主にしています。軸馬を決めて、馬連・ワイド予想を提供しています。無料で得たお金を元に、競馬で小遣い稼ぎをしようということで、懸賞サイト紹介もしています。
天皇賞
HP作成はまだまだ初心者な私ですが、がんばってつくってみました!馬券的にはそれなりの実績を残していますし、競馬ファンの社交場みたいになればと思います!
軸2頭マルチ
最強の予想家を育成。プロ・アマ問わずの予想バトルでランキング1位を目指して賞品GETだ。飛び込み参加大歓迎。
懸賞
厳選した予想を無料公開中です。僅かな勝ち組目指して挑戦中です。是非遊びに来てください。

レースの前に勝つ馬がわかる競馬予想サイト


第7話 一夜の夢  まったくなんということであろうか。無限の可能性を感じさせた夢が一夜にして消えてしまったのである。 「左第3手根骨骨折、全治3か月以上」  皐月賞の翌日、ミホシンザン骨折のニュースが大々的に報じられたのだ。骨折といっても、幸いヒビ程度の軽い症状であっただけに、菊花賞には十分間に合うだろう。しかし、ダービーは絶望なのである。3年連続3冠、3冠馬の仔による3冠という偉業は一気に消し飛んでしまった。関係者にとっては悪夢という以外にないであろう。  なかでも、柴田政人が“悲劇の人”として大々的にマスコミに取り上げられた。いうまでもなく、柴田政人は岡部幸雄と並び称される実力者である。これまでに勝った大レースも数多い。ところが、ことダービーにだけは縁がなかった。“運がなかった”といってしまえばそれまでだが、やはりジョッキー界の第一人者といわれるからには、競馬社会最大のレースにはなにがなんでも勝っておきたいところであろう。後に、柴田がウイニングチケットでダービーに臨む際、「ダービーに勝てたらジョッキーをやめてもいい」と言ったとか言わなかったとかで大きな話題を集めたが、ダービーの勲章は、柴田にとってそれくらい切望されるものであったのだ。柴田の落胆には想像を絶するものがあったに違いない。  ミホシンザン不在で行なわれたダービーは、再び“戦国”が銘打たれ、混戦模様を呈していた。1番人気シリウスシンボリの単勝は4.1倍でしかない。2番人気スダホークとの組み合わせ4−6にしても9.7倍を示しており、連勝複式で10倍を切るのはこの1通りだけであった。まさになにが来てもおかしくないという下馬評だったのである。ただ、結果的には本命のシリウスシンボリが勝ち、2着には2番人気のスダホーク、3着にも皐月賞2着馬のスクラムダイナ(4番人気)が入り、順当に収まった形となった。なかでも、若葉ステークス以来2か月ぶり、しかも重賞初挑戦でありながら、堂々の勝利(3馬身差の圧勝)を収めたシリウスシンボリは大きな評価を受けた。当然ミホシンザンとの対決が期待されたが、シリウスはダービーを勝った直後にヨーロッパに遠征し、日本復帰はミホシンザンが引退した後の昭和62年秋になってしまったため、ついに対決は実現しなかった。  なお、ヨーロッパで1勝もできなかったシリウスシンボリは、帰国してからも1度も勝つことができなかった。そのため、ダービーの勝因は“相手が弱かったこと”“得意の重馬場であったこと”が理由であるとされ、競馬史のなかにおいては“弱いダービー馬”のレッテルを張られている。ただ、遠征帰国後のシリウスシンボリに昔の力がなかったのは明らかであり、世評ほど弱い馬ではなかったのではないかという気がする。筆者の私見をいわせてもらえば、ヨーロッパで丸々2年間も負け続けている間に闘争心が萎え、かつての力を失ったのではないかと考える。いずれにせよ、シリウスシンボリ本来の姿ではなかったのは間違いないことであり、ダービーに勝った状態でのシリウスシンボリ、皐月賞に勝った状態でのミホシンザンによる対決は、当時の競馬ファンが切望したものであった。

レースの前に勝つ馬がわかる競馬予想サイト


フジ祐一が強気「勝つ気で乗る」/菊花賞 2005年10月21日(金) 8時56分 日刊スポーツ 坂路を駆け上がるアドマイヤフジ <菊花賞:追い切り>  併走馬を置き去りにした力強い動きに、福永祐一騎手(28)は笑顔をこぼした。ダービー4着馬アドマイヤフジは、坂路で4ハロン51秒4−37秒8−25秒0−12秒5の好時計をマーク。先行したアドマイヤレグノ(3歳500万)を並ぶ間もなく7馬身も突き放した。「動きは良かったね。春よりも若干、しんも入った感じがする」と納得の表情だ。  秋初戦のセントライト記念を4着。のんびりした気性のため、流れに乗れずエンジンが掛かったのは直線だけだった。その点、乗り慣れた福永に手綱が戻ることに橋田満師(53)は期待する。「祐一君ならクセも分かっている。休み明けで動くタイプではない。今日は追ってからしっかりしていたし、動けるだけの脚はある。5番枠?  どこでもいいよ」と上積みを感じとっていた。  秋華賞を首差で逃がした福永は「1頭強いけど、競馬は何が起こるか分からないから勝つ気で乗るだけ。他馬より距離が延びて良さそうだからね」と大駆けを狙っている。 [ 10月21日 8時56分 更新 ]

レースの前に勝つ馬がわかる競馬予想サイト