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第6話 噴出した怒り 平成元年11月26日「ジャパンカップ」(GI、東京芝2400)連闘で臨んだオグリキャップ(3番)。常識破りの過酷なローテーションをはねのけ、オグリキャップは走り抜いた。結果は、ニュージーランドの牝馬(ひんば)ホーリックス(2番)とクビ差の2着。それも世界レコード(2400メートル2分22秒2)の決着で、まさに“怪物の証明”だった。  マイルチャンピオンシップの後、オグリキャップは予定通り連闘でジャパンカップに参戦した。結果はニュージーランドの牝馬(ひんば)ホーリックスの2着であったが、着順はわずかクビ、タイム的にも世界レコード決着(2400メートルを2分22秒2)であったこと、そして過酷なローテーションを克服してのことであっただけに、失望の声はほとんど出てこなかった。  いや、それどころか、常識を打ち破る馬として過大な期待がかけられるようになったのである。この頃のオグリキャップは、不可能を可能にする馬として、絶大な人気を博していた。  続く有馬記念で圧倒的な支持を集め、1番人気に祭り上げられたのも当然であろう。ところが、有馬記念は珍しく4コーナーで先頭に立つ積極的な競馬をしたが、直線で失速し、デビュー以来最悪の5着に敗れてしまう(勝ち馬イナリワン)。  冷静にレースを振り返れば、速いペースの競馬で早仕掛けしたレース運びに無理があったことは否定できない。ただ、オグリキャップほどの馬が、あれほどの惨敗を喫したのだから、「何か別に大きな理由があったに違いない」というのが巷の声であった。  それが、過酷なローテーションのツケであるのはいうまでもない。  そうなると、関係者に対して一気に批判の声が集中したのは当然であろう。 「馬を壊すつもりか」と。それ以降、オグリキャップの成績は散々であった。  6歳(*現在の馬齢表記で5歳)緒戦の安田記念こそ、得意の1600メートルということで快勝しているが、その後のオグリには、かつての力強さを求めることはできなかった。  宝塚記念では一応連対を確保したものの、勝ち馬のオサイチジョージには完敗であった。内容的にもだらしなさすぎたといえるほどである。しかも、直線では苦しがる素振りを見せ、本来の動きとは程遠かったといわざるをえない。このあたりから、オグリキャップはおかしくなってきたと感じ始めた人は少なくない。  その後、オグリキャップは、かつてのライバル・タマモクロスのように宝塚記念以来ぶっつけで天皇賞に出走した。実績から本命に推されてはいたが、勝ち馬ヤエノムテキから5馬身も離された6着に惨敗してしまったのである。このレースで初めてオグリキャップの手綱を取った増沢末夫も、 「4コーナーを回ったところでは楽勝かと思った。でもなんの不利もなかったのに、直線で伸びてくれない……」  と、憮然(ぶぜん)としていたほどである。  続くジャパンカップでも、オグリキャップは衆目の前に惨めな姿をさらした。天皇賞惨敗のあと、トレセンから流れてくる情報は、「からだに張りがなく、小さく見える」とか、「あの闘争心がうせてしまったようだ」などといった極めて悲観的なものばかりで、苦戦は予想されていたものの、それにしてもひどいレースであった。  オグリはスタートから後方に置かれたままで、レースの流れにすらついてゆけないのである。元来それほどスタートのいい馬ではなかったが、すでに追走だけで精一杯で、バテた馬を何頭か交わしただけの11着でのゴール入線。まさに前情報通り、体力ばかりか精神力まで萎えてしまったかのようなレースであった。「どうしてオグリはあんなになってしまったのか?」  その理由は、やはり5歳(*現在の馬齢表記で4歳)秋の過酷な競馬のツケ、すなわち無理使いの後遺症と考えられた。そうなると人災以外のなにものでもないわけで、もはや悲しみを通り越して怒りを感じる人さえいたほどである。しかも安田記念では武豊、宝塚記念では岡潤一郎、天皇賞、ジャパンカップでは増沢末夫と、鞍上(あんじょう)がコロコロと替わったことが、希有のサラブレッドを冒涜(ぼうとく)する行為と受け取られ、さらに深刻なムードにしていたのだ。「あんなオグリは見たくない、もうこれ以上走らせないでくれ」熱狂的な声援は、悲痛な叫びに変わっていた。

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インパクトに強力“相棒”戻る〜菊花賞 2005年10月22日(土) 6時4分 スポーツニッポン  ディープインパクトに待望の“相棒”が戻ってきた。腰をひねったため、20日の業務を休んだ市川厩務員が、21日朝から復帰した。まだ引き運動はできないが、馬房の寝ワラを上げ、特製カイバを愛情込めてつくった。「やっぱり馬のにおいは最高。ディープも変わりなくて本当に良かった」と市川厩務員。池江郎師もにこやかに「病院より厩舎におった方が治りは早い。馬にかかわる者は、そういうもんや」と語った。  もちろん、インパクトは最高にご機嫌。坂路ではド真ん中を堂々と駆け上がり(4F77秒9)、DWコースでは、スキップするようなキャンター。喜びがフットワークに表れていた。騎乗した池江助手は「無駄な力が入っていない。いい感じや。体重は鞍(一般的に3〜4キロ)を着けて456キロ。神戸新聞杯(448キロ)と同じくらいで出られそう」。担当厩務員のケガというアクシデントを乗り越えたインパクトが、また一歩、偉業に近づいた。 [ 10月22日 6時4分 更新 ]

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