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第2話 大人気の予感  公営から中央入りした馬には“雑草”というイメージがつきまとう。そのため、公営出身の強豪馬には、“野武士”という称号が贈られることが多い。オグリキャップもその例に漏れず、すかさず“野武士”と呼ばれるようになった。しかも、力強い追い込み馬だけに、そのような印象はなおさらであろう。  野武士・オグリキャップが勝った二つの重賞は、4歳(*現在の馬齢表記で3歳)クラシック路線上のものであった。そうなると、本来なら「皐月賞、ダービーへ」といった声が出始めるのだが、オグリキャップの場合そうはならなかった。クラシック登録がなかったからである。  当時の規則では、4歳(*現在の馬齢表記で3歳)クラシックに出走するためには、3歳(*現在の馬齢表記で2歳)の時点で登録を済ませていなければならなかった。しかし、公営時代の馬主・小栗孝一が登録などするはずがない。中央の馬主資格を持たない彼が、中央で走らせるなどということを全く考えていなかったのは当然であるからだ。  ありあまる実力を持ちながら、華やかなクラシックで活躍することが許されない。 「いくら規則とはいえ、あんまりじゃないか」(この件が引き金になり、後にクラシック登録の方法が改善された)  という声が方々から出たのも当然であろう。そのため、オグリキャップには“野武士”というだけでなく、“悲劇のヒーロー”というイメージも付きまとうようになったのである。  悲劇というポイントでいうなら、トレードのいきさつも微妙に絡んでいた。  新馬主・佐橋五十雄が、 「私にとっての競馬は単なる道楽ではなく、れっきとしたビジネスです」  と言い放つ男であったからだ。  通常、馬主というものはデビュー前の若駒を買って、その将来に胸をときめかせるものである。しかし佐橋は夢云々ではなく、もっとビジネスライクに考えていた。海のものとも山のものともわからない馬に投資するのではなく、実際に好成績を挙げている現役馬をトレードによって手に入れ、ほぼ確実に賞金を稼ぐといったやり方をしていたのである。後にオグリキャップは 「人間の欲望のために無理に走らされている」  といわれることになるのだが、佐橋のような商売っ気の強い馬主に買われただけに、中央入り当時からそのような雰囲気があったことは否めない。  このように、オグリキャップというサラブレッドには、強さと悲劇性という相反する表情があった。それは大衆の支持を得るには最高の武器となりうる。後のトウカイテイオーの例を持ち出すまでもなく、単なる強さだけでは絶大な人気を得ることはできない。強いだけでなく、豊かなドラマを作らなくてはならないからだ。その点、オグリキャップは申し分のない素材であった。強いだけでなく、悲劇性があるために、起伏の激しい物語を作れる可能性をじゅうぶんに秘めていたからである。しかも、嫌でも目立つ芦毛馬であり、血統的にも父ダンシングキャップ、母ホワイトナルビーという決して良血といえないだけに、底辺からのしあがって中央のエリートたちをバッタバッタとなぎ倒すという、叩き上げの雰囲気を持っていたのだ。  オグリキャップの登場は、確かに何かの予感を抱かせた。

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スイープ軽快、坂路で52秒1/天皇賞 2005年10月22日(土) 8時54分 日刊スポーツ  30日東京の天皇賞(秋=G1、芝2000メートル)の1週前追い切りが21日、栗東で行われ、宝塚記念馬スイープトウショウ(牝4、栗東・鶴留)は坂路で4ハロン52秒1−1ハロン13秒0を馬なりでマークした。スタート地点で立ち止まる癖を出し、30分以上も手を焼かせたが、スタートを切ると軽快に動いた。騎乗した山田助手は「1度たたいた(毎日王冠6着)分、よくなっている」と話した。今年の小倉3冠馬メイショウカイドウ(牡6、栗東・坂口正大)はDウッドで6ハロン81秒3−1ハロン13秒0(強め)。坂口正大師は「前走(毎日王冠14着)は内でつつまれて競馬をしていないので度外視」と語った。 [ 10月22日 8時54分 更新 ]

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