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第6話 トウカイテイオーとの対決  ただ、メジロマックイーンの影が薄くなったのは、マックイーン自身だけに原因があったわけではない。1歳下のトウカイテイオーの存在があまりにも大きかったのである。  トウカイテイオーは皇帝シンボリルドルフの息子で、無敗で皐月賞、ダービーを制して平成3年の年度代表馬に選出された名馬である。最近のファン気質は負けないことに価値を見出だす傾向があるが、それまで無敗だったトウカイテイオーの前では、いかにマックイーンといえども霞(かす)んでしまうのは当然であろう。  無敗のスーパーホース・トウカイテイオーは、ダービーのレース中に骨折して休養を余儀なくされていた。そのため、4歳(*現在の馬齢表記で3歳)秋は完全休養し(菊花賞は物理的に無理だったがその気になれば、有馬記念にはなんとか間に合わせることはできた)、春の天皇賞に向けて英気を養っていた。そして約10か月の沈黙を破って出走したサンケイ大阪杯に完勝し、テイオー健在をアピールしたのである。  かたや6歳(*現在の馬齢表記で5歳)を迎えたメジロマックイーンは、阪神大賞典でカミノクレッセ以下に5馬身差の圧勝劇を演じ、長距離では無敵であることを誇示した。  トウカイテイオーとメジロマックイーンが春の天皇賞で激突する。  それは、平成4年上半期最大の話題であった。しかも、復帰緒戦からトウカイテイオーの手綱を取ることになった岡部幸雄が「地の果てまで走って行きそうな馬」と賞賛すれば、マックイーンの武豊も「天まで走って行きそうな馬」とやりかえし、対決ムードは加速度がついて煽(あお)られていった。  ただ、もし舞台が秋の天皇賞だったのであれば、あれほどの盛り上がりを見せることはなかったであろう。というのは、トウカイテイオーが無条件に最強と考えられていたのに対し、マックイーンは長距離に限って最強、という雰囲気が定着していたからだ。サラブレッドとしての力はマックイーンよりもテイオーのほうが上、という評価にほかならない。春の天皇賞は3200メートルであり、いうまでもなくマックイーンの土俵である。春の天皇賞だからこそ、力の劣るマックイーンでも逆転の可能性があるということなのだ。  そんなわけだから、多くのファンやマスコミは、テイオー上位と考えていた。もちろん、トウカイテイオーが1番人気であったのはいうまでもない。けれども、メジロマックイーンは恐るべき能力を見せつけた。そして、極め付きの長距離適性を見せつけたのである。 平成4年4月26日「天皇賞・春」春の天皇賞連覇で仁王立ち。鞍上(あんじょう)の武豊は2本の指を高々と挙げてメジロマックイーンの偉業をたたえた。自身も4年連続春の天皇賞制覇という大記録を達成。  終始好位につけていたマックイーンは、3コーナーあたりから早々と先団を捉えて先頭集団に躍り出た。それは、マックイーンを知り尽くした武豊の判断であった。もともとそのような競馬をする傾向のあった馬ではあるが、ジャパンカップでさらけ出した瞬発力不足という弱点をカバーするために、ことさら自分で流れを支配して後続を断ち切る、という作戦だったのであろう。 「直線ヨーイドンのような瞬発力勝負のレースにしてはいけない。自ら早めに先行馬を潰(つぶ)して厳しい流れを作り、スタミナ勝負に持ち込めば負けるはずがない」  速い脚はないが、決してバテない馬。メジロマックイーンとはそんな馬だった。だから、勝負どころでついていかなければ勝機はないのである。それを感じ取った岡部トウカイテイオーは、スタミナ勝負では分がないと知りつつも、マックイーンを追いかけねばならなかった。  早めに仕掛けたマックイーンをテイオーが追う。  4コーナーから直線の入り口にかけて、そのようなやりとりが展開されていた。多くのファンが期待した一騎討ちに持ち込まれるかのようにも見えた。しかし、マックイーンの真骨頂ともいえるスタミナ比べにつきあわされたテイオーに、皐月賞やダービーで見せた瞬発力を期待するのは酷な話といわなければならない。  メジロマックイーンが突き抜けようとしたとき、トウカイテイオーはみるみる失速し、馬群のなかに沈んでいった。  トウカイテイオーが無敗を守るという下馬評をあっさり覆し、メジロマックイーンは天皇賞に圧勝した。その内容は、まさしくスタミナの権化という以外にない。史上に残る名勝負を期待したムキには、肩透かしを食ったというところであろう。  そうなると、これまでくすぶっていたマックイーンに対する酷評は、まるでどこかに吹き飛ばされてしまったかのようだった。  当時のトウカイテイオーといえば、史上最強といわれたシンボリルドルフを凌駕(りょうが)したとさえいわれたほどの馬である。走るたびに伝説を作った馬である。そんな馬を力でねじ伏せたのだから、マックイーン株が急上昇したのも当然であろう。  メジロマックイーンは、紛れもない現役最強馬として君臨することとなった。

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史上最高の1846万馬券 東京競馬3連単 2005年10月22日(土) 19時25分 共同通信  22日に東京都府中市の東京競馬場で行われた日本中央競馬会(JRA)、東京競馬第12レースの3連勝単式(3連単=1−3着を着順通りに当てる)で、競輪、競艇などを含めた国内の公営競技史上最高となる1846万9120円の配当を記録した。  ダートの1400メートルで16頭が争ったレースは、1着に単勝16番人気のゼンノエキスプレス、2着に12番人気のカネスベネフィット、3着に3番人気のケイアイカールトンが入る大波乱となった。 夢の配当となった3連単「(3)−(11)−(4)」の組み合わせは、3360通り中3344番人気で、的中が18票(1票100円)あった。  これまでの最高配当は、今年5月に地方・大井競馬の3連単で記録した1300万390円(的中1票)。JRAの最高は、今年4月に福島競馬の3連単で記録した1014万9930円(的中9票)だった。  JRA広報部によると、的中は電話投票が8票、東京競馬場、ウインズ汐留、高崎場外が各2票、ウインズの浅草、後楽園、道頓堀、米子が各1票あり、東京競馬場の1票はすでに払い戻されたという。 [ 10月22日 19時25分 更新 ]

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