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第5話 見えてきた弱点  メジロマックイーンとメジロライアン。  4歳(*現在の馬齢表記で3歳)秋から5歳(*現在の馬齢表記で4歳)春にかけて、このメジロ2騎はどちらが強いかということでさんざん議論の対象になっていた。しかし、天皇賞の結果によってほぼ答えは出たかのような観がある。続く宝塚記念ではマックイーン1頭のみが単枠指定され、断然の人気を集めたのも当然であろう。  けれども、宝塚記念はいつになく積極的に競馬に出たライアンの方に軍配が上がった。早めに抜けだして、見事に後続を断ち切り、念願のGI制覇を成し遂げたのである。ゴールの瞬間、ここまでに到るライアンの道のりを知るファンは、惜しみない拍手を送った。ファンの声援は、もしかすると天皇賞でのマックイーンに向けられたものより大きかったかもしれない。  一方、メジロマックイーンは中団からよく追い込んだものの2着止まりであった。それでも、多くのマスコミはライアンの勝因を“スローを見越した横山の好騎乗”と考え、マックイーンに対しては“負けて強し”と評価した。現役最強古馬の座は揺るがなかったといっていいだろう。  それが決定的になったのは、休養をはさんだ秋2戦であろう。 平成3年10月27日「天皇賞・秋」進路妨害によって18着降着の憂き目にあうが、2着のプレクラスニー以下をブッチぎる内容は圧巻だった。2000メートルという距離でも能力の違いを証明した。  休み明け緒戦の京都大賞典では、メイショウビトリア以下を難なく完封。そして迎えた秋の天皇賞でも、プレクラスニー以下を子供扱いでブッチ切り、1位入線を果たしたのである。進路妨害によって18着降着の憂き目にあってはいるが、純然たる能力でいえば、マックイーンにかなうものはいないと思わせるに十分すぎる内容であった。  それまでのマックイーンには、血統や実績からどうしてもステイヤーというイメージがまとわりついていた。だからこそ、戦前には2000メートルという距離を危惧(きぐ)する声が絶えなかったのである。しかし、降着処分を受けたとはいえ、競馬の内容からして距離が弱点になりえないことは誰の目にも明らかだった。  サラブレッドが最も充実するのは5歳(*現在の馬齢表記で4歳)秋といわれているが、奥手のメジロマックイーンもとうとう本格化し、最強馬への道を歩み出したかに見えた。  けれども、続くジャパンカップで、マックイーンは大きな弱点を露呈することになる。  マックイーンはいつものように好位からのいい競馬をした。4コーナーを回ったときの手応えも決して悪くはない。ところが、実質的には自己最低着順の4着に敗れてしまったのである。  マックイーンが止まってしまったわけではない。カミソリのような末脚を繰り出したゴールデンフェザントらに、一瞬のうちに差し切られてしまったのである。そして、彼らの前では、脚が止まったかのように見えてしまったのである。  瞬発力不足。  敗因はそれ以外の何物でもないであろう。  マックイーンが大きな弱点をさらけ出したことによって、盤石の評価にひびがはいりはじめた。  続く有馬記念は、そのような雰囲気をさらに助長する結果となった。すなわち、まったく見向きもされなかったダイユウサクに並ぶ間もなく差し切られ、マックイーン最強説はシラけにシラけたのである。おまけに、秋の天皇賞で見せた力の違いに対しても、“不良馬場によるアシスト”という皮肉な見方がぶり返してくる始末であった。  最強といっても、結局は長距離に限ってのことに過ぎない。  マックイーンを取り巻く声には、次第に辛辣(しんらつ)な批評が加わっていった。

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東京競馬で1800万円馬券=公営史上最高配当を更新 2005年10月22日(土) 19時30分 時事通信  100円の馬券が1800万円に−。22日に東京都府中市の東京競馬場で行われた日本中央競馬会(JRA)の最終第12レースで、日本の公営ギャンブル史上最高となる1846万9120円の配当が飛び出した。  超大穴馬券を記録したのは、1−3着を着順通りに当てる3連勝単式(3連単)。出走16頭中、単勝で最下位16番人気のゼンノエキスプレスが1着でゴール。2着にも12番人気のカネスベネフィットが続き、3着には3番人気のケイアイカールトンが入った。  このレースの3連単は450万4663票発売され、的中はわずか18票(1票100円)。3360通り中3344番人気の大波乱だった。  [ 10月22日 19時30分 更新 ]

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