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第4話 ステイヤーからチャンピオンへ 平成3年4月28日「天皇賞・春」楽に先団につけ、自力で先行馬を潰(つぶ)してそのまま後続をネジ伏せる、いわゆる“マックイーンの競馬”で、他馬との歴然とした能力の違いを見せつけた。このころから“史上に残るステイヤー”といった声が出始める。  菊花賞の後、メジロマックイーンは有馬記念を自重することになったが、陣営は将来を睨(にら)んで、鞍上(あんじょう)を最も信頼できる武豊に委ねることに決めた。その5歳(*現在の馬齢表記で4歳)緒戦には、3000メートルの阪神大賞典を選んでいる。マックイーン以外は取り立ててどうということのないメンバーだっただけに、単勝1.2倍の断然人気に応えて圧勝したのは当然であろう。まったくの楽勝であったこと、勝ちタイムがレコードであったことから、マックイーンの強さだけが浮き彫りになったレースでしかなかった。  そして大目標の天皇賞を迎えることになるわけだが、関係者にとってこの天皇賞ほど重要なレースはなかったであろう。すでに亡くなっていた前オーナーの北野豊吉が、 「ティターンの仔(こ)で天皇賞を」  という遺言を残していただけに、単なる盾取りというだけではなく、悲願ともいうべきレースだったからである。その一方で、鞍上の武豊にも3年連続天皇賞制覇(春)という大記録がかかっていた。そのような数々の偉業が目前であっただけに、周囲は色めきたち、連日のように報道を繰り返していた。  なんとしても負けられない一戦であった。  ところが、当のマックイーンはなんの重圧も感じていないかのように、涼しい顔で天皇賞を制したのである。  こういった大記録のかかったレースには、内容的に“名勝負”といわれるものを期待しがちだが、えてしてワンサイド・ゲームになることが多い。ミスターシービーの3冠、ナリタブライアンの3冠などはその典型的な例であろう。やはり“大記録”を作るような馬は、能力的にズバ抜けたものを持っているだけに、周囲の緊張とは無関係にあっさり勝ってしまう、ということなのではあるまいか。同期のライバル、メジロライアンとホワイトストーン、後の春秋グランプリホース・メジロパーマーらもまったく太刀打ちできなかった。マックイーンはいとも簡単に頂点にのぼり詰めたのである。  強い。  嵐山ステークス以降における一連のレースは、見た者を驚愕(きょうがく)させ、タメ息をつかせた。楽に先団につけ、自力で先行馬を潰(つぶ)してそのまま後続をネジ伏せるという横綱相撲を完璧に演じ切り、他馬との歴然とした能力の違いを見せつけたのである。まさに、その名(名優スティーヴ・マックイーンから命名)に恥じない名演といえるだろう。菊花賞を勝ったころは、単に“強いステイヤー”という評価でしかなかったものが、徐々に“現役最強古馬”とか、“史上に残るステイヤー”といった声が出始めるようになったのもこの頃である。  メジロマックイーンはチャンピオンとして認定された。

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ディープインパクト、単勝1.1倍=競馬菊花賞・前売りオッズ 2005年10月22日(土) 19時30分 時事通信  日本中央競馬会(JRA)は22日、第66回菊花賞(GI、23日、京都競馬場)の前売りオッズを発表した。21年ぶり史上2頭目となる「無敗での3冠馬」を目指すディープインパクトが1.1倍で断然の単勝1番人気に支持された。2番人気はシックスセンスで20.8倍。発走は午後3時40分。  [ 10月22日 19時30分 更新 ]

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